レストラン&グルメ
アルトビールはデュッセルドルフの地ビール
ドイツにはそれぞれの土地で独自の特長あるビールを醸造していますが、デュッセルドルフにも有名なの地ビールがありアルトビール(Alt beer;以下アルトと略)といいます。デュッセルに来たらぜひ味わいたいビールがアルトといえます。
ドイツ国内で一般的に飲まれているビールは ピルスナービール(Pilsner berr;ピルツビールともいいます。以下ピルツと略)といいます。ここのビールはチェコのビルゼンで製造されていたことからこの名がつきました。
ピルツをはじめとする普通のビールは透明な黄金色ですが、アルトの色はかなり濃くてこげ茶色で少し甘みを感じます。飲んだ味は苦味やこげた味はありませんが、黒ビールとはまた別の種類ということです。
ビールのつくり方は2種類あり、上面発酵と下面発酵があります。アルトは上面発酵でアルコール度数は約3.8度、やや酸味もあります。デュッセルドルフのアルトシュタットには数多くのパブで出されています。上面発酵は古くから行われているは製造法ですが、アルトという意味は「昔のビール」という意味です。
デュッセルドルフのアルトといってもいろいろなメーカーが製造しています。実際試してみますと微妙な違いがあります。スーパーでも簡単に手に入りますので、何種類かのみくらべてみてください。自分の好みに合ったものに出会えるとおもいますが、大手のアルトとしてはガッツ(以前のGatzweiler、現在はGatz)やシュレッサーアルト(Sclosser)が有名です。
Düsseldorf市内に自家醸造所を持ち、造りたての自家製ビールが飲める銘柄としてはOststr.120にあるシューマッハー(Schumacher Alt)が有名ですね。

ワインの産地としてのMosel-Saar-Ruwer
ドイツといえばビールだけでなくワインも忘れる事が出来ません。
デュセルドルフ在住当時は、ラインやモーゼルなどのワインケラー
めぐりにも行きました。
その中でもお気に入りだったモーゼルワインについてのお話です。
ドイツは、寒冷な気候であるために、ブドウの栽培が南部の地方に限られています。
この地はブドウの栽培できる北限とされ、主な生産地)としては、ライン川に面したラインガウやラインヘッセン、ライン川の支流であるモーゼル川、ザール川、ルーヴァー川の3つの川の流域にまたがるモーゼルが有名ですね。
ドイツで生産されるワインは、圧倒的に白ワインが多く、フルーティで飲みやすいことからワイン初心者にはおすすめです。
当地の黒葡萄はその厳しい気象条件ゆえに十分に色付くことができないため、数少ない赤ワインも、気候に恵まれたフランスなどの他の地域のものと比べると、色が薄くライトに感じられます。
ブドウの品種は、安価なワインにはミューラー・トゥルガウが用いられていますが、貴腐ワインをはじめとする高級白ワインはほとんどすべてがリースリング種から作られています。
モーゼルのブドウ畑は川に面した南向きの斜面に位置していることが多く、
直射日光だけでなく川からの反射光も取り入れられるという特徴があります。充分な日照量を確保できる上、川から発生する霧で、寒さから畑を守れるという理由のようです。
どのような形でぶどう栽培がモーゼルの地において普及したのかははっきりとはわかりません。
ただ古代ローマ帝国時代に既にワインつくりがさかんだったということから、古代ローマ帝国がこの地に進行した際に広まったということが予想されます。
過去の発見された遺物などからこのモーゼル川流域にぶどうの山がつくられたのは紀元50年~1世紀の頃というのが判明しています。
Mosel-Saar-Ruwer川流域一帯はドイツのワインの産地として大変有名で、地質、特性別に3地域(上流・中流・下流)に分けられています。
以下写真はモーゼルの下流エリアのものですが、土地は板(はん)岩と鉱物からなっており中流に比べると不利な点が多かったにもかかわらず、高品質のワイン(ぶどう)を作り出しています。

例えば、「Winniger Weinhexe」、「Valwiger Hexenberg」、「Cohemer Reihensteiner」などです。この地域の小粒のぶどうは「Mueller-Thurgau」「Kerner」「Reichensteiner」そして「Findling」からできるワインはすばらしいものです。
ドイツのぶどうの栽培地域
ドイツワインにおけるぶどうの栽培地域について紹介しましょう。
ぶどうの栽培エリアとして、ドイツはヨーロッパでも北限に近い国となります。ドイツにおけるふどうの槻培とワインの醸造は、古代ローマ帝国がライン川まで進出した際にもたらしたものと言われています。
現在のドイツにおけるぶどうの栽培エリアはボーデン湖からボン周辺のライン川中流及ひその支流にいたる次の13の地方に分けられています。
1)Baden(バーデン)
ドイツにおけるぶどう栽.培の最南地域に位置し、ボーデン潮とハイデルベルグの問、ライン川の左岸です。
2)Rheinpfalz(ラインプフアルツ)
ノイシュタツトとシュバイゲンの問、ヴォージュ山脈とプフアルツの森を自然の要さいとするライン川の左岸です。
3)Wuerttemberg(ヴユルテンベルグ)
シュトュットガルトとハイデルベルグの問です。
4)Franken(フうンケン)
:シュタイガーヴアルトからシュペサートにいたる地域で、丸いビンに入ったワインが特徴的です。
5)Rheinhessen(ラインヘッセン):
ヴオルムス、マインツ、ビンゲン問のライン川左岸です。
6)Hssischc Bergstrasse(ヘツシイシェ・ベルグシュトラーセ)
ヘツペンハイム、ベンスハイムを中心とする才一デンヴアルトの斜面地帯です。
7)Rheingau(ラインガウ)
リュ一デスハイムかろヴイスバーデンにいたる.,タウナス山脈からライン川岸にいたる地域です。
8)Nahe(ナー工)
ビンゲンでライン川に合流するナー工川の流城です。
9)Mittelrhein(ミッテルライン)
ビンデンからボンにいたるライン川右岸で、古城の多い景勝の地です,。
10)MoselーSaarーRuwer(モーゼル・ザール・ルワ一)
モーゼル川とその支流ザール川、ルワー川流域です。
11)Ahr(アール)
アイフエル山中のアール川流域で赤ワインの産地です。
ドイツワインを楽しむ
ドイツにもワインの醸造所が多くあります。ぶどうの種類からほとんどが白ワイン用ですが、その種類がわかればがあなたもドイツワイン通になれます。以下ドイツのワインについて紹介しましょう。
【ワインラベルの見方】

ワインラベルの赤字のアルファベットが示す項目について以下に見方を示します。
A;ワイン醸造所の名前と所在地
B;ぶどうの栽培地
C;登録番号
D;地区の名前
E;使用されている主要なぶどうの品種
F;ワインの等級
G;醸造所または酒商
E;主なぶどうの品種について
1)Riesling(リースリング)
ドィツの白ワインの中でも最も洗練された有名な品種となります。その味は甘すきず適度にフルーティな味が特長です。収穫は遅く11月から12月にかけてがシーズンとなり、ぶどうは少々小つぷです。
2)Silvaner(シルバーナー)
Rieslingと同様に、ドイツのいたるところで栽培されている銘柄となります。その味はマイルドでフルーティです。.つぶは大きくて.収穫が早めです。
3)Mueller-Thurgau(ミューラー・トゥルガウ)
フルーテイでマイルドな味が特長です。9月より早くも収穫が始まります。
4)その他
○Spaetburgunder(シュペートブルグンダー)
: まろやかでフルーテイ、赤ワイン用のぶどう。
○Trollinger(トウロリンガー:)
軽くフレツシュな味が特徴。
F.ワインの等級
1)Deutscher Tafelwein(並級酒)
最底アルコール度は8.5%。地区の限定がなく、認可された畑のぶどうを原料とする軽やかな昧のある食中酒です。
2)Qualitaetswein(上級酒))
最底アルコール度は9%。地区が限定され、検査合格番号(登録番号)が明記されているものをいいます。
3)Qualitaetswein mit Pradikat(高級酒)
:高級酒の品質区分はさらに以下のように分けられています。
1-Kabinett(カビネツト)
通常食中酒として飲まれ、フルーテイでフレッシュな昧が特徴です。
2-Spaetlese(シュペートレーゼ、遅摘み:)
Kabinettより熟成したぶどう果を用います。
3-Auslese(アゥスレーゼ 遅摘み 房選り)
完熟したぶどうの房の中から摘みとられたもので、熟成度が高く、甘口です。
4-Beerenauslese(べ一レン・アウスレーゼ 遅摘み・つぶ選り)
完熟したぷどうの房の中からさらにつぶを選んで作られた、フルーテイで濃厚、甘味な味わいがあります。
◆ワインの昧の見方
Sueβ(ジュース);甘口
mild(ミルド);:マイルド
lieblich(リープリヒ);まろやか
fruchtig(フルヒテイヒ);フルーテイ
kraftig(クレフテイヒ);濃厚
halbtrocken(ハルプトロツケン);やや辛口
trocken(トロツケン));辛口
日本食レストランはどこがおいしい?
デュッセルドルフには日本人が多く住むということで日本食の需要があります。したがって日本食レストランも集まるわけですが、それだけ競争も激烈ですね。
日本食レストランというと1番人気はやはり喜かくでしょう。
「喜かく」はデュッセルドルフでも老舗のレストランで、お寿司はもちろん
和食全般が揃っており、レベルもかなり高いと思います。
レストランの入れ替わりが激しい当地において、長く生き残っているのは
実力のある証拠と言えますね。
バブル期には会社の接待などで、比較的高額な料金の高級路線が多かったようですが、
現在は経営者も若い、カジュアルで気軽な店のほうが人気のようですね。
その中でも人気のラーメン店「なにわ」は行列覚悟でも行ってみる価値が
あるかも。
異国で、ふと恋しくなるラーメンの味。ドイツで食べるラーメンも格別ですよ。
その他にもデュッセルドルフにはヨーロッパで1,2を争う美味しいラーメン屋さんが
あります。
デュッセルドルフは日本企業の多いところ。当然、需要と供給のバランスで日本食も
比較的簡単に安く手に入り、日本食レストランも充実していてます。
しかもレベルがすごく高いのも納得です。
当地に在住の人達ばかりでなく、近隣のヨーロッパ近郊から日本食目当てに訪れる人が
多数のようです。
ラーメンのためだけにドイツまで~というと、ちょっと贅沢に思えますが、デュッセルドルフはリトルジャパン。。。日本へのプチ里帰りをしたと思えば、お値打ちではないでしょうか。
【喜かく玄関】

【日本館】

【ホテル日航内弁慶】

ホテル日航周辺の日本食レストラン
今も昔も、日本人が多く集まるのはインマーマン通り辺りのようです。
ホテル日航周辺はあまり変わりません。
企業の出張者がヨーロッパをまわり、最後にデュッセルドルフに戻ってくると
どうしても日本食が食べたくなります。
そのためホテル日航周辺には日本食レストランが多くあります。
その中でも「日本館」と「喜かく」は老舗です。
他の項でも触れましたが、今は経営者も若くて、カジュアルな店が主流のようで、
日本のトレンドも取り入れた新しい店が流行っています。
しかし移り変わりの激しい中で、昔から生き残ってきたレストランですから、
老舗レストランのレベルは高く、満足できると思いますよ。
ドイツにもドイツ料理だけでなく、美味しいイタリアンや中華、韓国料理など
たくさんのチョイスがあるのですが、やはり最後に行き着くのは日本食ですね。
日本食が手に入りやすいデュッセルドルフならではのお楽しみです。
ヨーロッパでも1,2を争うほど評価の高いラーメン屋さんもあります。
異国でも美味しい日本食が食べられる幸せ。
日本に里帰りしたと思えば、安いものかもしれません。
これらの日本食レストランはヘルシー志向からか、日本人だけでなく
現地のドイツ人にも愛されているようです。
余談ですが、昔アルトシュタットにあった、キッコーマンの店。鉄板焼きの
「大都会」が、もうなくなってしまったようで残念です。
日本人の体の中には醤油のDNAが染み付いているのでしょうね。
やっぱり日本食が最高です。



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